ケアハウス輝きの杜
|施設長 小林拓也
障害児も地域の中で生活し、医療を受け、社会参加する。
この当たり前のことを実現するのはあまりにも大変で、これまでは結局、専門病院、入所施設、養護学校での対応しかありませんでした。移動が大変な障害児が遠くまで通わなければならず、家族と本人の負担は非常に大きなものでした。これを地域生活の中で実現しようという理念に基づき、能見台こどもクリニックとの連携の下、医療、福祉が融合した支援を行おうと設立されました。
障害の種別・重さに関わらず、利用の事由の如何にかかわらず、「日中一時預かり」が利用できます。
障害児の社会参加の場として、家族のレスパイトのために、兄弟の学校行事参加のため、本人の健康管理のため、皆さんいろいろな理由で利用をされています。私たちは障害がある子でも両親がかわいいと思っていただけるお手伝いができればと思い、日常生活支援をさせていただきます。